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この度のコンテストで拙作「真珠浪漫物語」をノミネートいただきました。
選んでくださった審査員の先生方には心より御礼を申し上げます。
この物語は私にとって初めて書いた小説であり、大変思い入れのある作品です。
とにかく耽美と虚構とロマンスが大好きな私が、ひたすら己れの萌えだけを詰め込んで前のめり気味に（汗）作り上げた作品なので、コンテストに応募した時も
「きっと選ばれはしないだろうけれど、それでも私の大好きな世界を文字で表し、完成させたい！」との思いだけで書き進めました。
それなので、思いがけずにノミネート頂けて…まるで神様から素敵な素敵なご褒美を戴いたような幸せな気持ちで一杯です。

審査員の先生方のご批評を拝見しますと、冷や汗ダラダラ状態です。
こんな未熟な作品を最後まで読んで頂き、ノミネートして頂き、厳しくも温かいご批評を頂き、しみじみとその有難さと幸せを噛み締めております。
時代背景や時代考証や歴史、もっともっと勉強いたします！
キャラクターに深みや魅力が増すように、もっともっと精進いたします！
本当にありがとうございました。

そして、改めて御礼を申し上げたいのは、この「真珠浪漫物語」を読んで下さり、拍手を下さり、ファンになって下さり、温かいレビューやメッセージを下さった読者の方々です。
この方々がいらっしゃらなかったら、私は今まで小説を書き続けることは出来ませんでした。
本当に本当に今まで応援して頂き、ありがとうございます！
心より、御礼を申し上げます。

これからも、耽美と虚構とロマンスの精神を忘れずに、愛情を込めて大切に大切に作品を作り上げてまいりたいと思います。
今後とも末長くよろしくお願いいたします。
本日は本当にありがとうございました！



雪 碧子

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