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こんにちは。

　オクチョンはスンに見つめられると、頬が熱くなり鼓動が速くなります。
　既に彼女自身も、スンへの想いに気づいているようですね。


　彼が貴族の若様らしいことは判っていたから、若くとも婚約者がいるくらいは
　覚悟していたのですが、

　何と、15歳のスンには既に正室がいると聞いて、ショックで言葉もありません。

　しかも、妻といると息苦しい、煩いとか言いながら、
　彼はオクチョンの心も知らず、妻の話を平気でするのです。

　、、、、女心の判らない男ですね－笑


　ただ、封建時代の昔は、恐らく身分の高い男性の意識って、むしろ、それが普通だったのかもしれません。　
　恐らく朝鮮だけでなく、日本も同じですね。

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