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こんにちは。

　　ここのところのスンの気持ちも何だか判るような気がします。


　　誰でも、母親は自分を生んでくれた大切な存在です。
　　しかも、スンはまだ年少で父王を失い、即位しました。
　　実母である大妃の存在は、まだ幼かった王を確かに支えてくれたのです。


　　しかし、スンがオクチョンを妻として迎え、
　　オクチョンを嫌う大妃とスンまでもが母子仲が険悪になりました。


　　母が余命いくばくもないと知り、スンは長らく母につれなかった自分を恥じ後悔しています。


　　ただ、だからといって故なく毛嫌いされるオクチョンの立場もまた、気の毒ではあります。


　　やはり、現代と違い、身分制度というものが厳然と存在していた封建時代だから起きた悲劇かもしれません。


　　ただ、現代でも、息子の選んだ嫁が気に入らない、嫁と姑が相容れないというのは
　　意外とありがちな話かもしれないですね。　

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