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そなたが俺の後宮にいた記録を消すから、別の男と幸せになれ-
こんにちは。
-そなたという妃が俺の後宮にいたことをナシにする。
いきなりのソンの宣言に、チェスンはショックのあまり、言葉もありません。
ソンにしてみれば、彼なりに悩んで愛する者のためにと考え出した「名案」なのですが、
ここまで来ても、微妙にすれ違ってしまう二人です。
そして、チェスンはやっと、自分はこれから先、何がどうあろとソンを忘れることなどできはしないと
悟ります。
でも、もう、すべては遅すぎました。
愛する男から「存在を抹消する」と言われ、ソンに久しぶりに逢えた歓びに震えていた
チェスンの心は残酷に引き裂かれました。
本当に、もう手遅れなのでしょうか。
近付いたかと思えば、すれ違ってしまう、もどかしい二人。
その関係の辿り着く先は、、、
-そなたという妃が俺の後宮にいたことをナシにする。
いきなりのソンの宣言に、チェスンはショックのあまり、言葉もありません。
ソンにしてみれば、彼なりに悩んで愛する者のためにと考え出した「名案」なのですが、
ここまで来ても、微妙にすれ違ってしまう二人です。
そして、チェスンはやっと、自分はこれから先、何がどうあろとソンを忘れることなどできはしないと
悟ります。
でも、もう、すべては遅すぎました。
愛する男から「存在を抹消する」と言われ、ソンに久しぶりに逢えた歓びに震えていた
チェスンの心は残酷に引き裂かれました。
本当に、もう手遅れなのでしょうか。
近付いたかと思えば、すれ違ってしまう、もどかしい二人。
その関係の辿り着く先は、、、
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