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王が触れた頬と唇は熱くー走り出した気持ちは止められない
皆様、おはようございます。

 春三月、まだまだ朝のこの時間帯は寒いですが、春は確実に近づいていますね。

 毎年、この時季には似たようなお話をしているかもですが、、、
 自宅の白木蓮がそろそろ咲きそうな気配です。
 全体的に蕾が膨らんできているのですが、中でも早いものはもう大きくなっているので、
 もしかしたら、今日辺りにはもう咲いているかもしれません。

 私はいつも、この花が咲くと
ー今年も春が来たな。
 と思うのです。
 我が家では、早春の訪れを告げてくれる花です。

 これから、白木蓮はどんどん咲いていって、大体、三月上旬から半ばの卒業式頃に散り始めます。
 今年は暖冬の影響で、見頃も少し早いかもしれません。
 不思議なもので、毎年、同じ場所で写真を撮っても、その年ごとに背景の開花状況が違います。
 ある年はまだ殆ど咲いておらず、堅いつぼみのときもあれば、またある年は既に満開だったり、散っていたりするときもあります。
 
 さて、憎い仇であるはずなのに、王を愛してしまったソファ。
 これから先、彼女は相反する二つの感情の間で絶えず苦しむことになります。
 更に、「女好きの残忍な王」という評判にも拘わらず、ソファが身近に接して知った王は、明るく屈託のない、優しい青年でした。
 まるで評判とは違う王の姿は、彼を仇として「憎もうとする」ソファを苦しめることになるのですー。

 それでは、本日もよろしくお願い致します。
 
 
[作成日]2021-03-04
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