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セックス教育学院【授業風景】
701

なかや

いまは、3時だよー。
実習は、もう終わったよー

702

ソメノ

そう~
(ほっと安心したように、掛け布団をがばっとめくる)

703

なかや

わっ?ソメノさん~?わっ?わっ?

704

ソメノ

なに~?なかや君~。
あ。
(ブラを外し上半身裸で寝ていたので、乳房があらわに。
ソメノは着やせするタイプだったようで…)

705

なかや

(口からよだれをたらーり)
ああー、ソメノさんー、
胸見えてるー、見えてるー

706

ソメノ

なかや君、なに恥ずかしがってんの~?
ちっちゃい時、いっしょにお風呂入ってたじゃない~?
(平気な顔をして、乳房をゆらゆら)

707

なかや

(視線が泳いで、しかしちらちらとチラ見)
(そのとき、扉がガラガラと開く音が)
あ、セックス先生、戻ってきたのかなー?

708

ソメノ

(コヨリの声が聞こえ)
なかや君、しっ!
(と、なかやの口を手でふさぐ)

709

なかや

(コヨリの大きな声が響き渡った。
セックス先生~!セックスして~~ッ!上に載ってきて~~ッ!)
わっ?

710

ソメノ

えっ?

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