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僕の妻は性奴隷だった……(チャットバージョン)
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梨花
昨日はメール気がつかなくてごめんね
82
梨花
急用でもあったかな?
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健介
大丈夫だよ。ちょっと探しものあって、でも見つかったから
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梨花が浮気なんてできるはずないと思う気持ちと、だけど実際に起こっている状況……やっぱりおかしいよな……って気持ち。あれから梨花の行動が気になるようになっていた
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梨花の秘密を知るのは怖い気持ちもあるけれど、きっと違うと思っていた。不安を消したい……僕は梨花をつけてみようと思った。会社行くふりをして朝家を出て、マンションの前の喫茶店の窓際に座った
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コーヒーを飲んで心を落ちつかせる。想像どうり男だったら僕はとうするべきか。梨花に興味を持てない僕が悪いのか。妻としての梨花には感謝している……そんな事を考えていたら梨花が出てきた
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梨花の後ろ姿は短いスカート。そんなに暑い訳でもないのにパンストも履いてない。電車に乗り、周りの男達も僕と同じ事を考えている気がした。いい歳して短いスカートに生足。恥ずかしい女に見えていた。
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電車を降りてラブホテルが並んでいる路地に入っていった。奥にあるラブホテルの前で一人の男が立っていた。梨花はその男に頭を下げているように見える。男は梨花のスカートめくっているように見えた……
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二人はラブホテルに入っていった。二人が入ったホテルの前に行くとカップルがたまたま出てきた。女には首輪がついていた。今起きていることが理解できない。呆然と立っていた……嘘だろ?きっと間違いだ
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健介
あのさ、クラス会っていつだっけ?
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