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けんと
(なんで怒られてるんだ俺・・・ちょっと今からオナニーしようとしてただけだぞ・・・実際)
な、なあ。
いきなりオナホ扱いしろとか、何?
ラッキーとか思うより心配するに決まってるだろ。
あかり
はぁ・・(やっぱりリアルな男子はダメ)
(麻斗なら私とこんなことには時間なんて余計に使わないし、もっと私に甘い言葉を使ってくれるし)
じゃあちゃんとワケを話すからさ、部屋にあげてくれる?
けんと
お、おう。
けんとの部屋にあがったあかりは、出されたジュースを飲みながら、まず自分が『先読み』という自分に起きる体験や体感を、先の時間に飛ばしてしまえる能力に目覚めたことを教えた。
けんと
じゃあ何、さっきあかりが言ったように、あかりをオナホ代わりに扱っても、それは?
あかり
私が何かをされたとしても、どれくらい先の時間にその体験を飛ばすと決めたら、全部その時点では無かったことに出来るの。
けんと
なんだそのすごい能力・・・なんでそんな、いきなり覚醒とかしたの?
あかり
私ならそういう事が出来るよって教えてもらったの。
きっかけは、あるスマホゲームで、すごく辛くて残念な事になって諦めかけた時、思わず神様になんとかして!ってすごくお願いしたら、叶ったの。
けんと
うん。それで?(ありえねー・・・けど、それで俺のところにオナホを買ってまで差し入れに来るくらいだから、本当に出来るのかもしれないな)
あかり
うん。神様って言ったけど、本当は神様のような人。もうこの世にいない作家さん・・・
なんだけど、その人が私とキャラが大好きで、その縁で私はその人から特別な能力を教えてもらったのよ。
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