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けんと
(あー、そういうの教室で自慢話する男いるよなぁ)
・・・そっか。
あれ、でも俺は?
あかり
けんとは、いちおう、別。
今夜もし嫌って言われたら、こんな変態なこともう誰かに頼めるわけないし。
だから私のお願いを聞いてくれて感謝もしてる。
私と麻斗とのことも応援してくれるよね?
けんと
(俺は童貞をあかりで卒業できるから願ったりか無かったりだけど)
(・・・だからってわけじゃないけど)
あかりがいま一番必要だと思うなら俺も応援するよ。
あかり
・・・うん
(けんと?あなたも麻斗みたいに私を言葉と誠意で気持ちよくさせてくれて、その後で強引に押し倒してきたら私たぶん、受け入れちゃうくらいは・・・)
信用してる。
けんと
・・・じゃあ、始めるかな。
今夜はずっと待ってた大好きな原作のエロ漫画を描いてる先生の更新があったんだ。
今夜はちょうど親もいないし、楽しみだった。
そう言うとけんとは、ベッドの端に立ってスウェットの下をズルっと中のトランクスごと押し下げる。
脱ぎ捨てたものはあかりに習って今夜はきれいに折りたたんだ。
あかり
だ、だいたんだね・・・
私の見ている前で下半身を露出とか。
けんと
そういうこと言うなよ。
これでも頭の中で10回
「あかりはオナホ」って繰り返して暗示かけたんだ。
それにあかりにばっかり先にあれやれこれやれって色々言われるのも情けないだろ。
あかり
そう・・かもだけど。
もう勃起させながら真顔で言わないで
(これから、けんとのオナニー見るの?う、うわー・・・)
けんと
俺いつもベッドで横向いてオナニーするんだ。だからそっちじゃなくてこっちに来て一緒にこのエロい漫画、読もうぜ。
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