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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜
401

言い終えた刹那、美緒の目に涙が滲んだ。

「乳首と遊んで」などという幼稚な台詞で愛撫をせがんだのだ。

よっぽど恥ずかしかったのだろう……。

402

そんな美緒を慰めるように、高崎は囁く――。

403

高崎

それでいいんだ、美緒……?

404

高崎

恥ずかしがる必要なんかない……

405

高崎

感じたんなら、いっぱい“声”を出せばいいんだ……?

406

高崎

俺だって、感じてる美緒を見てみたい……

407

高崎

感じてる美緒の本当の“声”を、聞いてみたい……?

408

美緒

はい……

409

美緒の右の乳首に添えられていただけで、ずっと微動すらしなかった高崎の薬指が、”渦”を描くようにゆっくりと動いた。

410

今もなおはち切れんばかりに勃起した乳首が、その“渦”に巻き込まれた瞬間だった――。

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