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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜
421
もっとも、美緒の“声”に和馬以上に驚いたのは、美緒自身かもしれない……。
422
美緒
せ、先輩っ、んふ……わ、私、知りませんでした――ッ、んふっ……
423
美緒
ち、乳首がっ……あぁっ……こ、こんなにも――んふっ……か、感じる“ところ”だったなんて……
424
美緒にしてみれば、高崎の指先に感激している自分を、高崎に伝えたかっただけなのだろう。
でも、美緒の発言は、別の真実を高崎に悟らせた。
425
高崎
それって――
426
美緒
あっ、はっ――あッ! は、あっ……
427
高崎
和馬とのエッチじゃ、乳首で感じたことないって話か……?
428
美緒
はいっ!?
429
美緒は即答した。
和馬には、返答の如何に緊張する時間すらなかった。
430
美緒
だって、和馬は――んふ!
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