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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜

471
恭平
お前の左の乳首の周りで、五匹の“蝶”が翔んでいるってことに……?
472
言われて、そこに目を遣る美緒だった――が、自分のバストの上で広がる光景に、目を見開いた。
473
和馬も同じだった――。
474
ずっと左の乳首を摘んでいたはずの人差指と中指は、美緒と和馬が気が付かない間に解かれていた。
そこに他の三本を加えた五本の指全てが――最初にそうしたように――柔らかく立って、乳首を取り囲んでいる。
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恭平
美緒……?
476
恭平
どうやら五匹の「蝶」は、自分が“蜜”を啜る順番を待っていられないみたいだ……
477
恭平
美緒の可愛い「花」に、一斉に群がろうとしてる……?
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刹那、五匹の「蝶」が、わずかに「花」に近づいた――。
479
その模様を目の当たりにして、いまだに目を見開いている美緒が、さらに顔を強張らせた――。
480
だが、覚悟はもう出来ているようだった。
今まで以上に恥ずかしい響きを纏うに違いない“声”を、高崎に聞かせる覚悟だ。
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