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由依の妄想と現実の狭間で・・・（修正番）
261
電車降りた後念の為、辺りを見回すが、トイレで見た様な人物は見当たらず
時間もあまり無いため、一先ず歩いて数分の勤務先へ向かう事にする・・・
262
菊池 由依
（ふぅ・・・ 一先ず この気持ちを落ち着かせなくちゃ・・・）
263
気持ちを何とか切り替えへ職場へ出勤し
下半身の異物感を可能な限り限り意識をしないようにして、インフォメーションスタッフ業務に専念する。
264
幸いな事に、下半身の異物は電産の中での振動を最後に、動き出す事は無く、違和感にも少しづつ慣れて、午前中の業務をこなし
もう少しで午前の業務が終わりお昼の休憩に入る時間の間際に、中年男性が受付に訪れる
265
オジサン
すいませーん
あの 子供に頼まれた商品を買いに来たんだが、もうどこがどこだがわかんなくなってしまって
困っとるんじゃが・・・
266
菊池 由依
は、はい 畏まりました
お子様に頼まれた商品をお探しと言う事ですね？
どりらの店舗で取り扱っている商品か等は、お分かりになられるでしょうか？
267
菊池 由依
優しい笑顔で、いつもの様にお客様応対をしていると、ランチ休憩の為、交代で入る同僚が、インフォメーションルームに入ってくる
268
同僚スタッフ
お疲れ様です（小声）
269
菊池 由依
お疲れ様です（小声）
270
スタッフ同士で軽い挨拶を交わす
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