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彼のお兄ちゃん
101

涼太

次の電車まで時間あるし、俺が車で送って行ってやるよ。その方が早く帰れるだろ。

102

小春

っ…そ、そんな…!迷惑、ですしっ…!私は…、電車で帰りますのでっ…!

103

涼太

遠慮すんなって。ほら、行くぞ(小春の腕を掴み)

104

玲央

ちょっ…、兄貴!小春の許可も取らずに、勝手なことするなって!

105

涼太

許可なら後で取るからいいんだよ。お前は大人しく留守番してろ。

106

玲央

あっ!…おい!待てって!

107

バタンッ ──

108

小春

ちょっ…!なに、するんですか…!私は、電車で大丈夫ですってば…!(涼太の手を振り解こうとする)

109

涼太

うっせーな。いいから乗れって(助手席に小春を押し込む)

110

小春

(っ…この人とは、二度と二人きりにならないって、決めたのに…!)

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