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彼のお兄ちゃん
11
小春
ん、ぁっ…。苦し…っ…。はぁっ…。
12
涼太
…まじで可愛い。止まんなくなりそ…(興奮気味に唇を貪る)
13
小春
っ…、ぁ…んっ…。涼…、太さ…っ…。もっ…、ゃっ…(背後の壁に力なく寄りかかる)
14
涼太
…本当に嫌なら、逃げればいいだろ。それを選ばないってことは…、あんたも同罪だ(濡れた唇を舐める)
15
小春
っ…ひどい…。
16
涼太
否定しないってことは図星だろ?
17
小春
っ…も、もう…、帰りますっ…!
18
涼太
玲央に会いに来たんだろ?だったら、目的果たすまで帰るなよ。あいつなら、コンビニに行っただけだし。もう少しすれば、帰って来るだろ。
19
小春
こ、こんな危険な場所に、居られるわけないじゃないですか…!出直しますっ…!さようなら!(バタバタと走り去る)
20
涼太
(小春の後ろ姿を見つめながら)
ふっ…、可愛いやつだな、ほんと。
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