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彼のお兄ちゃん
201
お泊まり当日の夜
202
涼太
いらっしゃい。玲央のカノジョさん(ニッコリと笑って)
203
小春
(なっ…!なんで、居るの…!?)
204
涼太
だってここ、俺の家だし。
205
小春
勝手に心を読まないでください…!
206
涼太
はいはい。さっさと入れよ。玲央ならキッチンに居るから。まあ…、このまま直接、俺の部屋に来てもいいけど?
207
小春
行きませんっ…!お邪魔しますっ…!(涼太の横をすり抜けていく)
208
ガチャッ
209
玲央
あ…、いらっしゃい。お迎え出れなくてごめんね。今日の晩飯当番、俺だったのすっかり忘れててさ…(苦笑しながら)
210
小春
う、ううん!大丈夫!よかったら、私も手伝おっか?
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