この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼のお兄ちゃん
251

・・・・・

252

小春

わぁっ…!美味しそう!(テーブルの上に並ぶ料理を眺め)

253

玲央

ビーフシチュー以外は、ほぼ兄貴が作ったんだけどね…(苦笑しながら)

254

小春

そ、そうなんだ…。そういえば、涼太さんは…?

255

玲央

出かけてくるってさ。多分、俺たちに気遣ってくれたんだろうけど…、晩飯くらい食って行けばいいのにね。ほら、座って?

256

小春

(なんだ…、居ないんだ…。って…!むしろ、居ない方がいいけど…!)

257

「──続いて、天気予報です。
〇〇地方では、今日の夜から
明日の未明にかけて、大雨の予報が…」

258

玲央

大雨、か…。兄貴のやつ、びしょ濡れになって帰って来るかもね。

259

小春

………。

260

玲央

…小春?どうかした?

クリックして次のテキストを表示

/27ページ 
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ