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彼のお兄ちゃん
281
小春
そ…、それとこれとは、話が違いますから!
282
涼太
ふーん…。否定しないってことは、図星か(小春の元に歩み寄る)
283
小春
(…また、この感じっ…)
284
涼太
…あんた、肌白いよな。痕つけたら、すげー映えそう。
285
小春
ちょっ…、ちょっ…と…!(涼太の手が腰に触れる)
286
涼太
…あんたの嫌がる顔、結構好きだよ。
287
小春
っ…ぁ…、待っ…!(首元に顔を埋められる)
288
チュッ… チュゥッ…
289
小春
あ、と…っ…、つけないでっ…!
290
涼太
…無理、もう付けたし。玲央に見られないように、しっかり隠してろよ?
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