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ご主人様=ドSせんせい
第15章 調教☆SMホテル

飲み込みきれなかった涎が、私の口から流れ落ちると、先生の舌がそれを追っていく。

私の顎から首筋へと伝う先生の舌が、また私を快楽の入口へと誘っていく。

「愛音が好きな痛い刺激を、今日はあげよう!新しい刺激に感じなさい。」

そう言って、先生は鞄の中から木製のクリップを2つ取り出す。

それを持って私に近付くと、私の右胸の先端を舌で舐めて、口に含んだ。

左胸の先端は、その間もオモチャで刺激を与えられ続ける。

「あぁん…。」

ペチャペチャと先生が舐める音と、オモチャの振動音が厭らしく部屋に響く。

そのまま両胸を責められ続け、私の胸の先端は固く立ちあがる。

「いい感じに立ってきたね。さらに強い刺激をあげるからね。しばらく痛みに耐えなさい。」

胸の先端を指で触ると、先程出したクリップで両胸のそこをパチンと挟んだ。

「あぁ!いっ…たぃっ…。」

挟まれた先端を先生が、そのまま舌先で舐める。

「あぁーっ!いやーっ!!」

痛みに痺れるそこに与えられた、甘い刺激に体が反応する。

挟まれたそこは、痺れていつも以上に敏感になっている。

容赦ない先生からの胸への刺激に、私の体は喜んでいた。
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