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ご主人様=ドSせんせい
第1章 プロローグ
「あっ…んっ…。せんせ、許してください…。」
放課後の音楽室。
制服を中途半端にはだけさせられ、椅子に縛られた私。
ヴィーン…。
静かな教室に、私の中に入ったローターの音だけが響く。
そんな私を冷たい瞳で、ずっと見ているだけのご主人様。
「もっといい声で啼けよ。それじゃ俺は、興奮しない。」
感情のない冷たいセリフ。
それなのに、私の体は素直に反応してしまう。
そうだって私は、彼の言いなりになる従順なペットなのだから…。