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ご主人様=ドSせんせい
第25章 執着☆諦めない女
ドアを開けると、愛音が泣きそうな顔をしながら、俺に抱き付いてきた。
ビックリして愛音をきつく抱き締めると、媚薬でやられている体の疼きが増してくる。
「愛音、話しは後だ。」
「えっ?」
キョトンとした顔で見上げた愛音の唇を激しく奪っていく。
「んっ…。」
舌を絡めるたび、愛音が洩らす甘い吐息に俺の下半身が更に反応する。
愛音がなぜこのタイミングでここに来たのか。
俺は今までどうしてたか。
話さなくてはいけない事は、たくさんあるのに、この欲求を抑える事が出来なかった。
ずっと抱き締めたかった愛音が、今俺の腕の中にいる。
それだけで、俺の興奮は最高潮になった。
今日は、何度でも愛音を抱けそうだ。
愛音、今日は覚悟しろよ。