この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第5章 調教☆拘束&目隠し
家に帰ってから、先生が書いたメモを取り出して、それをもう1度見つめる。
今日先生にされた事を思い出して、体がまた熱を帯びる。
ピアノを弾く先生の細く長い綺麗な指が、私の中で動き周り、私の気持ちの良い所を刺激していた事を思い出す。
すごく気持ち良かった…。
目隠しされ拘束され、責められる事が、あんなに気持ちいいなんて、知らなかった…。
やっぱり私は、変態なのかも…。
そんな自分を知り、私は驚いていた。
でも、私には1つ不思議な事があった。
先生はいつも、私を責めるけど、挿入はしない。
先生は私を欲しがってくれてないのかもしれない…。
私は先生に抱かれたい。
身も心も全て先生の物になりたいのに…。
どうしたら、先生は私を抱いてくれるのだろうか…。
私は1人悶々としていた。