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ご主人様=ドSせんせい
第39章 重なる夜☆愛音&星夜
「はぁぁ。気持ちいい…。」
先生のモノが中にある感触を味わっていると、先生が私の首輪に付いた鎖を引っ張った。
きゃっ…!
突然引っ張られて前屈みになった私の体。
近づいた先生の顔は、完全にご主人様の顔になっていた。
「愛音、自分だけ気持ち良くなって、俺はほったらかしか?自分よりも、ご主人様の快楽が重視ではないのか?」
「1人で気持ち良くなって、ごめんなさい…。」
「最近、甘やかしすぎたか?自覚が少し足りないようだな?」
「………。」
先生にそう言われても、仕方ないと思い、何も言えずにいた。
先生に跨がったまま下を向く私。
先生が繋がったまま起き上がり、座位の形になると、私の両手を掴み、頭の後ろで右と左の手枷をくっ付けた。
完全に自由を失った腕は、動かす事が出来なくなった。
自然とつき出した私の胸の先端を先生が指で挟む。
「愛音。お仕置きだ!これから俺がいいと言うまで声を出すな!いいな?もし守れなかったら、今日はもう続きはしない。」
先生の冷たく厳しい声が、私の胸に突き刺さる。
私は覚悟を決めて、静かに頷いた。