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秘めた想い同士
第8章 日曜日
「みお君。次の日曜日、暇?」
「あ。今度の日曜日はちょっと用事があるんだ。ごめん!」
「ううん。いいよ。ちょっとすると夏休みだし」
「そうだね。夏休みに会えるだけ会おうね。って、おれたち受験生だよね。は、は」
「じゃあ、また月曜日にね。ばいばい」
と言って、由紀のパンツを受け取った。
さて、土曜日。
実は、今日は先輩宅に行く日だった。
それも先輩の両親は今日明日といないらしい。
そして、社会人の先輩のお姉さんもお友達とお泊まりでドライブに行っちゃたらしい。
だから今日明日は先輩の家でお泊まりする事になっていた。
土曜日の夕方。
先輩の家に着いた。
着くなり、先輩は
「みおちゃん。はい。これとこれと、これ」
と言って、パンツとブラとワンピースを私に渡した。
「うれしいでしょ。今日明日はずっと女の子でいれるのよ」
「みおちゃん。うれしい?」
「はい」
そう言って、私は全裸になってパンツとブラを付け、ワンピースを着た。
「みおちゃん。みおちゃん。ちょっと、こっちに来て」
呼ばれた先は先輩のお姉さんの部屋だ。
「ここに座って」
そこは大きな鏡のあるところだった。
「みおちゃん。せっかくだから化粧してあげるね」
「え?でも、いいの?勝手にお姉さんの使って?」
「うん。いいの。いいの。私もたまに使ってるし、いっぱい使わなければお姉ちゃんもいいって言ってるから」
そう言って、ぎこちない手付きで私に化粧をし始めた。
私はせいぜいファンデーションと口紅程度だと思っていたが、先輩は化粧水・乳液・ファンデーションと本格的に進めている。
アイメークなんかしっかりやってるし、マスカラだの…
そして最後はチークだのリップだの…
でも鏡を見る限り、なんかどんどん自分の顔がケバくなっている。
濃すぎだ。
「うーん」
先輩はうなった。
「あのぅ。先輩?何か化粧が濃過ぎませんか?」
「うるさい。黙ってて」
「あ~。みお。もう一回始めからやるね」
そう。
先輩も人に化粧なんて始めてだし、そういう自分もそんなに化粧をしない。
化粧をしっかりやろうと思い、全てが濃くなってしまったのだ。
「ちょっと、これで顔洗ってきなさい」
先輩はイライラしている。
おぉ~。恐ぁ~。
「あ。今度の日曜日はちょっと用事があるんだ。ごめん!」
「ううん。いいよ。ちょっとすると夏休みだし」
「そうだね。夏休みに会えるだけ会おうね。って、おれたち受験生だよね。は、は」
「じゃあ、また月曜日にね。ばいばい」
と言って、由紀のパンツを受け取った。
さて、土曜日。
実は、今日は先輩宅に行く日だった。
それも先輩の両親は今日明日といないらしい。
そして、社会人の先輩のお姉さんもお友達とお泊まりでドライブに行っちゃたらしい。
だから今日明日は先輩の家でお泊まりする事になっていた。
土曜日の夕方。
先輩の家に着いた。
着くなり、先輩は
「みおちゃん。はい。これとこれと、これ」
と言って、パンツとブラとワンピースを私に渡した。
「うれしいでしょ。今日明日はずっと女の子でいれるのよ」
「みおちゃん。うれしい?」
「はい」
そう言って、私は全裸になってパンツとブラを付け、ワンピースを着た。
「みおちゃん。みおちゃん。ちょっと、こっちに来て」
呼ばれた先は先輩のお姉さんの部屋だ。
「ここに座って」
そこは大きな鏡のあるところだった。
「みおちゃん。せっかくだから化粧してあげるね」
「え?でも、いいの?勝手にお姉さんの使って?」
「うん。いいの。いいの。私もたまに使ってるし、いっぱい使わなければお姉ちゃんもいいって言ってるから」
そう言って、ぎこちない手付きで私に化粧をし始めた。
私はせいぜいファンデーションと口紅程度だと思っていたが、先輩は化粧水・乳液・ファンデーションと本格的に進めている。
アイメークなんかしっかりやってるし、マスカラだの…
そして最後はチークだのリップだの…
でも鏡を見る限り、なんかどんどん自分の顔がケバくなっている。
濃すぎだ。
「うーん」
先輩はうなった。
「あのぅ。先輩?何か化粧が濃過ぎませんか?」
「うるさい。黙ってて」
「あ~。みお。もう一回始めからやるね」
そう。
先輩も人に化粧なんて始めてだし、そういう自分もそんなに化粧をしない。
化粧をしっかりやろうと思い、全てが濃くなってしまったのだ。
「ちょっと、これで顔洗ってきなさい」
先輩はイライラしている。
おぉ~。恐ぁ~。