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続・捨て犬
第7章 怒ったり…しねぇよ?
酒屋で
しばらく時間を潰した後
俺は
もう一度
帰ってもいいかと
エミにメールをしてみた


しかし、返事は


”ダメ”


ダメって…


”あと、どれくらい?”


”たくさん”


沢山って…(苦笑)


もういーや。
勝手に帰ってやる

こんなんじゃ
いつまで待たされるか
わかんねぇもんな

俺は
エミに返信しないで
帰ることにした

どうせ
料理ができてないとか
そーゆーことだろ?


だったら
部屋で待ってたって
いいじゃないか。


俺は
そんな安易な考えで
アパートの階段を
駆け上がり

いつものように
鍵穴に鍵を差した

・・・ん?

その鍵を
回そうとした時に
気付いたんだ

く、暗い。


どの窓からも
部屋の明かりが
もれてないじゃないか!


エミは?


エミは
どうしたんだよ?!
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