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続・捨て犬
第7章 怒ったり…しねぇよ?

それから2人で
パンを黙々と食った

エミも
腹が減ってたみたいだ(笑)


甘いものは苦手だけど
おばさんのアレンジなのか
シナモンがキツめで
俺には
丁度よかった


「エミ?
今度、クッキーも
作ってくれよな?」


「うんっ」


「もしかして・・・」


「ん?」


「もしかして、お前・・

バレンタインに
間に合わせるために
バイト休まないで
オーブン
買おうとしてたのか?」


エミは

俺の目を見ながら

白い歯を見せて
ニッコリと笑った


「そうだよっ」

って言ってるみたに。



あんなに
手が荒れて

血まで出てて・・・

絶対痛かったに
違いないのに




っく・・



やっべ



泣きそ・・俺




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