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続・捨て犬
第9章 や、やわらけぇ〜、つか、あったけぇ〜
エミに付き合って
遅くまで起きてた俺は
まだ眠ってたいけど
萩原に
車を借りに
行かなきゃいけないから
起きることにした
よいしょ…
うつ伏せで枕を抱き
いつものように
煙草に火を付けて
ふ~~~っ
と、煙を吐く
うん
うまい。
けど
煙草吸ってると
いつもなら
俺にすがりつく
エミがいないのは
寂しい。
エミは
忙しそうだけど
ひとりは
つまんねーから
エミを呼んでみた
「エミ~・・」
すると
パタパタと
足音を立てて
部屋に近づき
エミは
ちょこっと
顔をのぞかせた
「カズマ、おはよう」
なんだよ
めっちゃ笑顔じゃん
ニヤけるから
勘弁してくれ
「コーヒー?」
「おう」
と、わざと
そっけなく返事
だって
なんだか
恥ずかしいじゃねーか
この歳になって
動物園すげー楽しみに
してる
とか。
遅くまで起きてた俺は
まだ眠ってたいけど
萩原に
車を借りに
行かなきゃいけないから
起きることにした
よいしょ…
うつ伏せで枕を抱き
いつものように
煙草に火を付けて
ふ~~~っ
と、煙を吐く
うん
うまい。
けど
煙草吸ってると
いつもなら
俺にすがりつく
エミがいないのは
寂しい。
エミは
忙しそうだけど
ひとりは
つまんねーから
エミを呼んでみた
「エミ~・・」
すると
パタパタと
足音を立てて
部屋に近づき
エミは
ちょこっと
顔をのぞかせた
「カズマ、おはよう」
なんだよ
めっちゃ笑顔じゃん
ニヤけるから
勘弁してくれ
「コーヒー?」
「おう」
と、わざと
そっけなく返事
だって
なんだか
恥ずかしいじゃねーか
この歳になって
動物園すげー楽しみに
してる
とか。