この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続・捨て犬
第9章 や、やわらけぇ〜、つか、あったけぇ〜
しばらくすると
ふれあいコーナーに
他のお客さんが並び始め
俺たちのふれあい時間は
終了になってしまった


とても名残りおしそうなエミは
係りの人が
うさぎを抱き上げる前に
うさぎに顔を近づけ

「また来るからね・・」

って
うさぎに話しかけていた



やっべ

俺、なんか
きゅんってきた



「さぁ、行くぞ」


「・・・ん・・・」


「また、連れてきてやるから」


「ほんと?」


「あぁ、ちゅうしてくれたら」


「いいよ」


「今だぜ?」


「・・・・」


エミは
余程また来たいのか
周囲をきょろきょろと
見回しはじめた


「ククッ(笑)

車に乗ったらしてくれよ
な?

すっごいやつ」


と言って
エミの腰に手を回すと
ちょっとだけ
エミは女っぽい顔をして
うつむいた


そんな顔すんなよ


帰るまで
我慢しなきゃいけないんだから


さすがに

萩原の車では
できね~から

/444ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ