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続・捨て犬
第12章 違うと思う

いつものように
身体を洗って
湯船に浸かる


エミを
背中から抱きしめると

俺は
エミの首にかかる
ネックレスのチェーンを
舌先で転がした


俺がプレゼントしてから
エミは
このネックレスを
一度も外してない


目を閉じて
舌先で小さなボールチェーンの
感触を確かめると
俺の舌が
ウズウズしてきた


なんだか
めちゃくちゃ
舐めたい気分



「エミ」


「…ん?」


「キスして
さっき、おかえりのキス
してもらってねぇ」


エミは
狭い湯船に浸かったまま
肩から上だけ
振り返ると

俺が
キスしてくれって
言ったのに

カズマがして

って
言ってるみたいな顔で
俺を見つめた


かまわねーけど


・・ちゅ


俺は
キスと同時に
エミの胸に手を伸ばした
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