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続・捨て犬
第2章 もう一回・・・
「ごめんな、エミ…
もっとしたかったかろ?」


エミを抱きしめながら
そんなことを
囁いてみた
酔ってるからさ
なんて言うかなぁ〜と思って


するとエミは
まだちょっと
まどろみながら

「ん?……うん……」

って言って
俺の手をとり
布団の中へと導いた

それから
俺の中指だけを持って
その指を
股関あたりに押し当てながら
こう言ったんだ


「指でいいから…

もう一回・・」


お前っ……


そーゆーとこ



好き(笑)



そして俺は
前にしまっておいた
ローターに
迷わず
手をのばした



当然だろ~









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