この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続・捨て犬
第14章 あたり


連れて帰ってやるっつっても


背の高い萩原に
俺が肩を抱かれてる?
みたいな

なんとも
カッコ悪い感じで
俺と萩原は
商店街を歩いた



「なんでお前
そんな荒れてんだよ

彼女変わることくらい
お前なんてことねーだろ?」



いつもなら
知らない間に
新しい彼女をつれてる
こともある萩原なのに

なんだか今回は

妙に
荒れてたんだ




「いい娘・・だったし」




え?




「いい娘って

お前・・」





「かぁちゃんも

・・・気にいってた」




マジか・・・


クリスマスんとき

萩原が彼女と
別れる方に
賭けると言いながら
なんだか
うれしそうにしていた
萩原の
おばさんの顔が
浮かんだ



萩原には
珍しく

結婚でも意識した
彼女だったんだろうか・・
/444ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ