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続・捨て犬
第15章 早く大人になって


「てか、えっ?
エミ知ってたのか??」


エミは
ニコニコしたまま
首を立てにふった


「なんだよ
知らねーの俺だけ?
てか萩原、エミに
秘密とかそーゆーの
もたせんなよ〜!」


って言ったけど
クスクスと笑う俺以外の3人が
なんだか微笑ましかった

俺以外の世界で
エミが楽しそうに
していることが

なんだか嬉しかった


「まぁ、座れって」


それから
俺と萩原はビールと
餃子を注文し

エミと久保木さんは
ラーメンを注文した


相変わらずエミは
俺のそばに椅子を寄せ

俺の耳元で

「全部食べられなかったら
食べてくれる?」

って聞いてきたりして

まぁ、それは
いつものことなんだけど
それをはじめて見る久保木さんは
萩原の顔を見ながら
ちょっと微笑んでいた


萩原から
なんか
色々聞いてる様子だった
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