この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
続・捨て犬
第4章 おいで、してやるから。
電器屋に入り
下見済みの
オーブンレンジコーナーへと
真っ直ぐ進む

エミの笑顔が
見られると思うと
勝手に顔がにやけて仕方ない

エミは
キョロキョロしながら
俺に手を引かれて
ついてきた


「エミ、見て」

「うん」

「オーブンレンジ~!」

「…あ……うん…」

あ、あれ?
笑わねー・・・の?


あ、そーか
買ってやるって言わなきゃ!


「好きなの買ってやるから
エミ、選んで?」


「えっ…」


「人の借りてたら大変だろ?
家にあれば、いつでも
エミの好きな時に
パンやけるじゃん。
焼き立てのパン
食いたいから
買ってやることにした」


よし、ここで
エミは
なんにも言わないで
上目遣いでニコ〜〜ってするんだ


ニコ〜〜って


する


はず…



なんだけど?
/444ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ