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Cross roads
第3章 Cross road 3
沙織ちゃんと観覧車に乗っていたら、沙織ちゃんの携帯に田嶋さんからLineが入る。
『萩原さんと、お先に失礼します』
あっちのゴンドラに何があったのか、すごく気になったけど、あの田嶋さんなら上手くやってくれた気がして。
月曜日、萩原くんにどうだったか聞いてみようと思った。
沙織ちゃんは、田嶋さんに
『一緒に帰るの?気をつけてね!上手くいった?』
と返していて、それに対しては、
『大丈夫』
『任せてください』
と、ふたつのスタンプが、返ってきていた。可愛らしいのに、随分と頼もしいコだな…
「よくわかんないけど、ま、あとは田嶋さんに任せて、俺たちは俺たちで楽しもっか?」
沙織ちゃんの肩を抱いて、軽くキスをしたところで、ゴンドラが地上についた。
もうちょい楽しみたかったのになぁ…
ま、続きはこのまま、ホテルに持ち越し、かな?
『萩原さんと、お先に失礼します』
あっちのゴンドラに何があったのか、すごく気になったけど、あの田嶋さんなら上手くやってくれた気がして。
月曜日、萩原くんにどうだったか聞いてみようと思った。
沙織ちゃんは、田嶋さんに
『一緒に帰るの?気をつけてね!上手くいった?』
と返していて、それに対しては、
『大丈夫』
『任せてください』
と、ふたつのスタンプが、返ってきていた。可愛らしいのに、随分と頼もしいコだな…
「よくわかんないけど、ま、あとは田嶋さんに任せて、俺たちは俺たちで楽しもっか?」
沙織ちゃんの肩を抱いて、軽くキスをしたところで、ゴンドラが地上についた。
もうちょい楽しみたかったのになぁ…
ま、続きはこのまま、ホテルに持ち越し、かな?