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Cross roads
第8章 オマケ
祥悟さん原案の、俺が企画を出したプレマリッジリングが、発売された。

親父と菜摘さんは籍は入れないというから、指輪の話をしてみたら、菜摘さんは目を輝かせ、親父は俺の企画が通ったことを喜んで、記念に買おう、ということになった。

百貨店のショップブースの一角で、店員と差し向かいで席に座り指輪をオーダーする親父たちを少し離れて見守っていたら、ふいに、後ろから肩を叩かれた。

「祥悟さん!」

「萩原くんのお父さんが来てるって聞いたけど、何処にいるの?」

「今あそこの、商談ブースに座ってますけど…てかわざわざ見に来たんですか?」

「え?偶々だよぉ…あのカップル?さっきチラッと見かけたけどすごい若くない?お兄さんじゃなく、お父さんだよね⁉︎」

「父です。彼女は若いですけど。…祥悟さんより歳下ですよ…」

「マジで?お父さん、ヤルゥ〜」
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