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溺愛 ~命令に従いなさい~
第3章 ■告白
2時間近くも話をしてしまい。11時を回っている。
雄二に促され店を出ることにした。
バーを出るて少し歩くと美和が雄二の腕を組んできた。
雄二- 「おいおい」「まずいよ」
「誰が見てるかわかんないだろ」
美和- 「いいんです」「誰に見られても」
「チーフと腕組みたかったんです」
美和は本音を言いたかったが言葉に出せない、そのもどかしい気持ちの表れが腕を組みという行為になってしまった。指先は小刻みに震えていた。
「腕を組みたかった」と言われ雄二も悪い気はしなかった、そのまま少し歩き、美和を帰すためにタクシーを捕まえようと走りすぎる車を見ていた。
上司としての立場からなのか、もしくはまったく興味ないのか、雄二は反応してくれない美和は胸の高鳴りを押える事は出来なくなってしまった。
美和- 「チーフ」「もう少しお付き合いいただけませんか?」
雄二- 「なに?」
「もう遅いよ」
美和は完全に酔っていたわけではないが、酔った勢いも借りて雄二を誘った。
美和- 「ホテルに行きたいです」
「お願いします」
「恥ずかしいのでこれ以上言わさないで下さい」
雄二- 「・・・・」
「ダメだ」「これ以上の関係はダメだ」
「安藤君をダメにするかもしれない」
美和- 「いいんです」「チーフに抱かれたいんです」
美和の口から心臓が飛び出そうなくらいに、お酒で顔が赤いのか、恥ずかしさから赤いのか判別はつかないが、気が抜けるとそのまま倒れてしまうくらいに、美和の鼓動は異常に早くなっていた。
雄二に促され店を出ることにした。
バーを出るて少し歩くと美和が雄二の腕を組んできた。
雄二- 「おいおい」「まずいよ」
「誰が見てるかわかんないだろ」
美和- 「いいんです」「誰に見られても」
「チーフと腕組みたかったんです」
美和は本音を言いたかったが言葉に出せない、そのもどかしい気持ちの表れが腕を組みという行為になってしまった。指先は小刻みに震えていた。
「腕を組みたかった」と言われ雄二も悪い気はしなかった、そのまま少し歩き、美和を帰すためにタクシーを捕まえようと走りすぎる車を見ていた。
上司としての立場からなのか、もしくはまったく興味ないのか、雄二は反応してくれない美和は胸の高鳴りを押える事は出来なくなってしまった。
美和- 「チーフ」「もう少しお付き合いいただけませんか?」
雄二- 「なに?」
「もう遅いよ」
美和は完全に酔っていたわけではないが、酔った勢いも借りて雄二を誘った。
美和- 「ホテルに行きたいです」
「お願いします」
「恥ずかしいのでこれ以上言わさないで下さい」
雄二- 「・・・・」
「ダメだ」「これ以上の関係はダメだ」
「安藤君をダメにするかもしれない」
美和- 「いいんです」「チーフに抱かれたいんです」
美和の口から心臓が飛び出そうなくらいに、お酒で顔が赤いのか、恥ずかしさから赤いのか判別はつかないが、気が抜けるとそのまま倒れてしまうくらいに、美和の鼓動は異常に早くなっていた。