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第21章 台風の目 - 2

「んっ……ナカで出ちゃいそうだった……良過ぎて」
「高崎くんいきなり激しくて……すごいエッチだね」
「だって……。俺ずっと桃井とセックスしたくてしたくて……」
「こうして……、たの？自分で」
「アッ……」
私は横たわった彼のペニスを握り、ゆっくりとしごき始めた。早くまた勃って挿れて欲しい。もっともっとセックスを愉しみたい……。しごきながら彼の乳首を舌で舐めると、彼はビクンビクンと全身を動かして反応した。
「んぁっ……！な……、それ……アッ……！」
「ん……高崎くん、ちくび感じるの……？」
ねっとりと唾液たっぷりに乳首を舐めながらしごいていると、もう硬くなってきた。
「感じるよっ……はぁっ……んっ……！桃井……っ」
真っ赤な顔で恥ずかしがりながら官能に溺れる高崎くんを見ているだけで、ジンジンしてしまう。高崎くんの手も私の股間へと伸びてきて、車の中の時みたいに「弄りっこ」を始めた。
「はぁッ……桃井……、ぐっちょぐちょ……音、すごい……」
「ン……高崎くんだって……もうこんなにおっきくなってる……」
「上になって桃井が挿れて……？だめ？」
「いい、けど……」
体制を変え、彼の上に跨る。
「俺ずっと……桃井に騎乗位で挿れてもらう妄想して……」
「オナニー、してたの……？」
ペニスを握り、ヴァギナにちろちろとあてがって軽く擦りながら、わざと私からそう言ってみると、また真っ赤になって彼は言った。
「そうだよっ……」