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1000文字で綴る男と女の物語
第10章 『車の中で』
夜の車の中。
カーオーディオから聞こえてくるは二人のお気に入りのオールディーズ。
ここから見えるハイウェイには赤いテールランプが遠くまで連なって見える。
まるでルビーが流れる小川のようだ。
「きれい……」
私はそう言うと、運転席の彼の肩にもたれかかった。
耳に吐息を掛け、耳たぶを甘噛みをする。
彼が首をすぼめ、少し声を上げる。
うふっ……感じてる……。
耳を舐めながら、彼の股間に手を伸ばした。
「や、やめろよ」
わずかに拒絶する。
かわいい……。
「でも、あなたのここは、したいみたいよ、ほら……」
生地の上からさする。
徐々に硬くなってくる。
かまわず、ズボンのファスナーを降ろす。
手を潜り込ませ、パンツの上の隙間から差込み彼のものを触った。
窮屈そうに下に伸びた彼のもの。
握って上を向かせてあげる。
既に熱く、硬くなって、ひくひくと動き始めた。
パンツの中で上下に擦ってあげる。
「ば、ばか、やめろってば!」
パンツを少し下げ、ファスナーの隙間から出してあげた。
もう前に倒れないくらい力強く反り返った。
「だめよ、イっちゃ……」
私は彼に微笑むと、彼のものに真上から唇を被せ、顔を上下させた。
「こらっ! やめろよっ! 運転に集中できないじゃないかっ!」
彼が急ブレーキを踏む。
私は構わずスピードを上げた。
完
カーオーディオから聞こえてくるは二人のお気に入りのオールディーズ。
ここから見えるハイウェイには赤いテールランプが遠くまで連なって見える。
まるでルビーが流れる小川のようだ。
「きれい……」
私はそう言うと、運転席の彼の肩にもたれかかった。
耳に吐息を掛け、耳たぶを甘噛みをする。
彼が首をすぼめ、少し声を上げる。
うふっ……感じてる……。
耳を舐めながら、彼の股間に手を伸ばした。
「や、やめろよ」
わずかに拒絶する。
かわいい……。
「でも、あなたのここは、したいみたいよ、ほら……」
生地の上からさする。
徐々に硬くなってくる。
かまわず、ズボンのファスナーを降ろす。
手を潜り込ませ、パンツの上の隙間から差込み彼のものを触った。
窮屈そうに下に伸びた彼のもの。
握って上を向かせてあげる。
既に熱く、硬くなって、ひくひくと動き始めた。
パンツの中で上下に擦ってあげる。
「ば、ばか、やめろってば!」
パンツを少し下げ、ファスナーの隙間から出してあげた。
もう前に倒れないくらい力強く反り返った。
「だめよ、イっちゃ……」
私は彼に微笑むと、彼のものに真上から唇を被せ、顔を上下させた。
「こらっ! やめろよっ! 運転に集中できないじゃないかっ!」
彼が急ブレーキを踏む。
私は構わずスピードを上げた。
完