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1000文字で綴る男と女の物語
第15章 『家庭教師最後の日』
男子高校生の部屋。
家庭教師の女子大生が机に向かう男の子の肩に手を置いて言った。
「頑張ったわね。私が教えることはもう何もないわ、明日は自信をもって受験に臨んでね。今日は何も考えず、ゆっくり眠るの、いいわね」
「うん、先生、わかったよ……いままで、ありがとう……」
男の子がうつむきながら口を開いた。
「先生、最後に、お願いがあるんだ」
「なに?」
「最後に一度だけ、先生の口で僕のをしてくれないかな? 本当にこれで最後だから……それにそうしてもらったら今日はすっきりして何も考えずに眠れると思うんだ……」
「まあ……」
あきれたような声を上げたあと、微笑んだ。
「しょうがないわね……じゃあ、本当にこれが最後よ……」
彼女は椅子に座っている男の子の前に跪くと、ファスナーを下ろした。
下着を脱がす。
現れたものは、手でやさしく触れただけで、急速にその大きさと硬さを増していった。
見る間に首が持ち上がる。
恥ずかしさと期待を含んだ目で自分を凝視する男の子を見つめたまま、そのぱんぱんに膨らんだ先端を唇に包んだ。
舌で小さな穴をいじる。
完全に硬くなった胴の部分を握り上下に擦る。
「ああっ……先生、すごい……」
男の子の目が虚ろになる。
薄い皮に包まれた小さな二つの玉を持ち上げ、やんわりと揉む。
その袋も徐々に膨れてくる。
「ああっ……先生、気持ちいい……」
男の子の腰が自然と浮き、前に突き出る。
何度も突き出る。
女の奥に入りたがっているのがわかる。
手の上下運動を止め、息を吸い込むように男の子のものを呑み込む。
根元を握り、顔だけで前後運動する。
裏側に舌を当て、擦りながら首をねじる。
弄んでいた皮の袋がせり上がる。
「ああっ、先生、イキそう……」
両手を男の子のシャツの下に滑り込ませる。
乳首を探し出し、転がす。
「ああっ、先生、だめっ、イッちゃう!」
男の子の両手が彼女の頭を掴む。
もう男の子ではない。
男だ。
口の奥を犯す為に突き進んでくる。
更に硬くなり、膨れ上がった。
「ああっ! 先生っ! イクっ!」
髪が握りしめられ、彼女の中で爆発した。
喉の奥に何度も打ち込まれる。
彼女は男が大量に吐き出したものをゆっくりと呑み込む。
涙目で男を見上げた。
荒い息のまま、男が満足そうに言った。
「先生、頑張ったね。僕が教えることはもう何もないよ」


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