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1000文字で綴る男と女の物語
第20章 『初デート前夜』
明日、ヒロト君と初デート……。
これから彼と付き合うことになるんだ……。
でも、男の子と付き合うってことは、最終的にはエッチすることになるんだよね……?
友だちのアミが言ってた。
男なんて誰だって女の子とエッチしたいって、いっつも思ってるんだよ、って。
アミはこの前の彼との初デートで初エッチしちゃった。
バージン卒業した彼女の顔つきはなんか“女”だった。
ヒロト君もそんなこと考えているのだろうか?
私とエッチしたいって思っているんだろうか?
もし、明日ヒロト君からせまられたらどうしよう。
「初めはすごい痛かったけど、今、全然平気。すごい気持ちいいよ。今はもうエッチなしでデート出来ないよ」
アミが言う。
私にもそんな風になる日が来るの?
男の人のをあそこに受け入れるって、どういう感じなのだろう……?
ここをヒロト君が見るんだよね……。
手鏡に映るわたしのそこは……きれいじゃない。
むしろグロテスク……。
ヒロト君、幻滅したりしないだろうか?
ああ、ヒロト君のがここに入ってくるんだ……。
どんな風にするんだろう?
私を押し倒す?
無理やり脱がす?
強引に脚を開かせる?
ああ……。
ヒロト君のが入ってくる。
ヒロト君のってどんなの?
アミが言ってた。
「男のってすんごい硬いんだよ。びっくりするくらい。それに彼のすんごい大きいの。最初こんなの入んないって思ったけど、ちゃんと入るの。入るとね、ああ、私、彼の女なんだな、って幸せ感じる」
ヒロト君の、どれくらい硬くて、どのくらい大きいの?
私もヒロト君のを中に入れたら、幸せ感じちゃう?
ああ、でも最初は少し抵抗した方がいいのかな?
だめよ、ヒロト君……。
だめ……。
あっ……。
でもヒロト君、無理やり入れてくる?
あっ、だめっ、そんな乱暴にしないで。
ああっ、入ってくる……ヒロト君のが私の中に入ってくる。
荒い息。
好きだ、愛してる、って言いながら入ってくる。
ヒロト君が私の名前を呼ぶ。
私もヒロト君の名前を呼ぶ。
ああっ!
いっちゃう!
ヒロト君、いっちゃうよーっ!
ああっ! だめーっ! いくぅーっ!
はあ……はあ……。
またひとりでいっちゃった……。
なんか、罪悪感。
でも、ヒロト君の、このバイブより大きかったらどうしよう?
完
これから彼と付き合うことになるんだ……。
でも、男の子と付き合うってことは、最終的にはエッチすることになるんだよね……?
友だちのアミが言ってた。
男なんて誰だって女の子とエッチしたいって、いっつも思ってるんだよ、って。
アミはこの前の彼との初デートで初エッチしちゃった。
バージン卒業した彼女の顔つきはなんか“女”だった。
ヒロト君もそんなこと考えているのだろうか?
私とエッチしたいって思っているんだろうか?
もし、明日ヒロト君からせまられたらどうしよう。
「初めはすごい痛かったけど、今、全然平気。すごい気持ちいいよ。今はもうエッチなしでデート出来ないよ」
アミが言う。
私にもそんな風になる日が来るの?
男の人のをあそこに受け入れるって、どういう感じなのだろう……?
ここをヒロト君が見るんだよね……。
手鏡に映るわたしのそこは……きれいじゃない。
むしろグロテスク……。
ヒロト君、幻滅したりしないだろうか?
ああ、ヒロト君のがここに入ってくるんだ……。
どんな風にするんだろう?
私を押し倒す?
無理やり脱がす?
強引に脚を開かせる?
ああ……。
ヒロト君のが入ってくる。
ヒロト君のってどんなの?
アミが言ってた。
「男のってすんごい硬いんだよ。びっくりするくらい。それに彼のすんごい大きいの。最初こんなの入んないって思ったけど、ちゃんと入るの。入るとね、ああ、私、彼の女なんだな、って幸せ感じる」
ヒロト君の、どれくらい硬くて、どのくらい大きいの?
私もヒロト君のを中に入れたら、幸せ感じちゃう?
ああ、でも最初は少し抵抗した方がいいのかな?
だめよ、ヒロト君……。
だめ……。
あっ……。
でもヒロト君、無理やり入れてくる?
あっ、だめっ、そんな乱暴にしないで。
ああっ、入ってくる……ヒロト君のが私の中に入ってくる。
荒い息。
好きだ、愛してる、って言いながら入ってくる。
ヒロト君が私の名前を呼ぶ。
私もヒロト君の名前を呼ぶ。
ああっ!
いっちゃう!
ヒロト君、いっちゃうよーっ!
ああっ! だめーっ! いくぅーっ!
はあ……はあ……。
またひとりでいっちゃった……。
なんか、罪悪感。
でも、ヒロト君の、このバイブより大きかったらどうしよう?
完