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1000文字で綴る男と女の物語
第40章 『ご褒美』
「本当に、先生でいいの? 初めてのひとが……」
優斗君はごくりと唾を呑み込むと、力強く頷いたのでした。
私は意を決し、彼の前で服を脱ぎ始めました。
優斗君は難関の大学受験に受かったのです。
今私が通っている大学でもあります。
私はこの3か月間、週一で彼の家庭教師を務めてきました。
優斗君は始め成績が良くありませんでした。
志望校はぎりぎりの線だと思われました。
でも、雇われ家庭教師の私にも「評価」というものがあります。
自分が教えた生徒の合格率が低ければ、給料にも響きます。
それで、私が考え出した方法は「合格できたら優斗君の初めての女性になってあげる」ということでした。
それからというもの、彼の成績はあからさまに上がっていき、先日の合格発表の日を迎えたのでした。
私は彼の前で裸になりました。
彼がまたごくりと唾を呑みます。
彼の服を上から脱がせていきました。
最後の下着に手を掛けました。
現れた彼のものは、予想以上に大きく、先端はへそに付くくらい硬く反り返っていました。
彼が最初にした行為は、私の胸にむしゃぶりつくことでした。
拙い、技巧もないやり方でしたが、その愛撫は、私に男を迎える準備を整わせるには十分なものでした。
脚を広げ、彼のものに手を添えると、先端を私の場所に導きました。
「そのままゆっくり前に来て……」
先の硬く太いところが少しきしむように私を押し開いて入ってきました。
何度か行きつ戻りつを繰り返しながら、とうとうそのすべてを私の中に収めました。
「どう? 優斗君……」
「先生の中、あったかくて、気持ちいいです」
「じゃあ、ゆっくり腰を動かしてみて……」
腰を振り始めたときです。
「ああっ! 先生っ! 僕、だめっ! いくっ!」
私の中の彼のものが急に膨らむと、立て続けに跳ね上がりました。
彼が引き抜いたあとからは、私が今まで見たことのないほどの量が溢れ出てきました。
でも彼の硬さは衰えませんでした。二度目のバックから、三度目は私が彼の上になりました。
彼にも余裕が出てきたのでしょう、私の激しい動きに耐え、私を絶頂に導きました。
やっと柔らかくなった彼のものが私の中から抜き出たのは、彼が四度目の射精の後でした。
私のあそこはひりひりとした痛みを感じていました。
でも優斗のほかに後二人、ご褒美をあげなければならないことを思い出しました。
完
優斗君はごくりと唾を呑み込むと、力強く頷いたのでした。
私は意を決し、彼の前で服を脱ぎ始めました。
優斗君は難関の大学受験に受かったのです。
今私が通っている大学でもあります。
私はこの3か月間、週一で彼の家庭教師を務めてきました。
優斗君は始め成績が良くありませんでした。
志望校はぎりぎりの線だと思われました。
でも、雇われ家庭教師の私にも「評価」というものがあります。
自分が教えた生徒の合格率が低ければ、給料にも響きます。
それで、私が考え出した方法は「合格できたら優斗君の初めての女性になってあげる」ということでした。
それからというもの、彼の成績はあからさまに上がっていき、先日の合格発表の日を迎えたのでした。
私は彼の前で裸になりました。
彼がまたごくりと唾を呑みます。
彼の服を上から脱がせていきました。
最後の下着に手を掛けました。
現れた彼のものは、予想以上に大きく、先端はへそに付くくらい硬く反り返っていました。
彼が最初にした行為は、私の胸にむしゃぶりつくことでした。
拙い、技巧もないやり方でしたが、その愛撫は、私に男を迎える準備を整わせるには十分なものでした。
脚を広げ、彼のものに手を添えると、先端を私の場所に導きました。
「そのままゆっくり前に来て……」
先の硬く太いところが少しきしむように私を押し開いて入ってきました。
何度か行きつ戻りつを繰り返しながら、とうとうそのすべてを私の中に収めました。
「どう? 優斗君……」
「先生の中、あったかくて、気持ちいいです」
「じゃあ、ゆっくり腰を動かしてみて……」
腰を振り始めたときです。
「ああっ! 先生っ! 僕、だめっ! いくっ!」
私の中の彼のものが急に膨らむと、立て続けに跳ね上がりました。
彼が引き抜いたあとからは、私が今まで見たことのないほどの量が溢れ出てきました。
でも彼の硬さは衰えませんでした。二度目のバックから、三度目は私が彼の上になりました。
彼にも余裕が出てきたのでしょう、私の激しい動きに耐え、私を絶頂に導きました。
やっと柔らかくなった彼のものが私の中から抜き出たのは、彼が四度目の射精の後でした。
私のあそこはひりひりとした痛みを感じていました。
でも優斗のほかに後二人、ご褒美をあげなければならないことを思い出しました。
完