パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第42章 『エキスパート』

え、だめなの？
もしかして今日、危険日？
そっかー、だからセックスはだめなんだ。
じゃ、今日危険日じゃなかったらオッケーだったてこと？
じゃあ、好きだったらするんだ？
俺のこと嫌い？
ふーん、俺とこんなことしたのは、酔っちゃったからなんだ？
お酒のせいなんだ？
そんな嫌な相手の指と舌でさっきは何度もイッタくせに。
ね、やろうよ。
俺のこと嫌いでも、たまに違う男とやってみたい気はあるでしょ？
ほら、見てよ、こんなん中に入るんだぜ。
俺、これで、ねえさんイカせる自信あるからさ。
すげー気持ちいいよ。
わかってるって、別に好きでもなくても、酒の勢いってことにしてしちゃおーよ。
愛とセックスは別もん。
愛は愛、セックスはセックス。
それにもう身体、収まりつかないだろ？
避妊すりゃいいだけだから、ゴム付けるから。
絶対、指や舌より気持ちいいから。
ね？　ほらっ！
ほら、ほら、どう？
言ってみて？
ねえ？
どーよ？
そんなこと言ってるけど、ねえさんの中、俺のをギュウギュウ締め付けてくるぜ。
本当はしたかったんだろ？
正直になりなよ。
おお、意外にねえさんの中、いいね。
なんか、も、イキそ。
あ、そーか、ごめん、ごめん、ゴム付けるの忘れちゃった。
えー、そんなこと言うなら今出しちゃおうかな。
でも、生の方が断然気持ちいいでしょう？
正直に答えないと出しちゃうよ。
でしょ？
俺も生の方が断然気持ちいいし。
大丈夫、ちゃんと抜くから。
俺、外出しのエキスパートだから。
じゃあ、すぐ、イクから手伝ってよ。
ベロチューしようよ。
ほら脚、もっと広げて。
どう、この突き？
気持ちいいでしょ？
わかるんだ、３０人ぐらいの女に聞いたから、はは。
ほら、もうイキそうでしょ？
でしょ、でしょ？
続ける？
でも、ねえさんに選ばしてあげるよ。
こうして浅く抜き差ししてるからさ、抜くなら今抜いてもいいし、奥に入れたいんなら腰押し付ければいいし、俺、ねえさんの選んだとこで出すから。
でも、深く入れると気持ちいいだろ？
ほら……。
おっと、サービスはここまで。
好きな方を選びなよ。
ほら早くしないと、俺、もう出ちゃうよ。
あー、終わっちゃうよ。
気持ちいいこと終わっちゃうよー。
早く！　ほらっ、どっちなんだよ！
そう、そう、そう来なくっちゃ……。
あーイク！　出るよ！　ねえさん！　イクっ！！

完