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〇〇を教えて。。
第4章 色々あってムズカシイみたい☆☆
金髪___緑のメッシュ___は変わりないものの、身長が175あり筋肉質な理玖に上質なスーツを着せるとモデルのようだ。



スラリと整って、
スタイリッシュ。

当の理玖は頭を弄りながら『何か落ちつかねーなぁ』と居心地が悪いようだ。

『ネクタイきついし!
靴歩きにくっ』

文句のオンパレード。


渚に向かって『なあ?
これ自腹?俺金ねーよ』
と訊ねる。


ぼーっと見惚れていた渚。
『………………はっ?
あ、ああ……いいえこちら持ちよ』
と我に還る。










型の違うスーツをもう一着購入__渚が、だが___
し、
理玖はビルを出て歩く。時計やネクタイ、靴もまとめて購入した。



夜が暮れて街は酔客やら遊んでいる学生やらの笑い声が飛び交っていた。



『で、
どこに行けばいーわけ』

理玖は動き辛いスーツの肩を回しながら訊ねた。


『私が案内するわ。
あなたは付いてくるだけでいいから』


渚はタクシーを停めると乗り込む。
理玖も続く。



『いい?注意事項は厳守してよ?』
渚も砕けた口調になる。


『へいへ~~~い』

最初は緊張と警戒でかしこまっていた理玖も、
渚自身が危険人物ではないと察すると(これは動物的勘だった)
普段通りになった。。


『客の望み通りに動くのよ?
いい?そうしないと、報酬はマイナスにするから』

『マイナスー??
は~、厳しいなやっぱ。
分かったよ…………あ、そうだ』


『何かしら』

理玖は右隣に座る渚の肩を抱いた。
『………上手くいったら、
ご褒美くれ。(=ヤらせて)』

渚は『はあ?ちょっと、手を離して!』
と小さく怒鳴る。

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