パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 Telephone sex♡♡

はれてあたし達はカップルになった。


だけど、会いたくて仕方が無い…。


あたし達はお互い学校がある時以外は
常に電話する、といった状態になった。

もちろん、寝落ち電話は当たり前。


ある日の夜。


いつものように電話を繋げたまま
あたしの方が先に眠りに落ちた。


《───はぁはぁ…、み、う…。》


眠りが浅くなっており、
なにやら声が耳に入ってきた。

んん…なんだろう…。

ゆっくり目を開けて
ケータイのディスプレイを見るとまだ
眠ってから数時間しか経ってないような時間帯。


《んくっ…ぁっ…みう、みうっ……》


えっ？！…拓也なにしてるの？！

荒々しい吐息と自分の名前を
呼ぶ拓也の声に気づく聖羽。