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電動人形
第36章 四番手
出口をぐちゃぐちゃ往復させてから抜くと、少し口が開いていた。

自分の形に変える楽しみ、またモノをあてがい突き進めていく。

クォォォオ…

人形の叫びを聞いて俺は満足するのだ。

何往復かして、毎回入り口を捏ねて、全て抜いてまた入れるを繰り返す。

入り口はパクッと開いたままになった。
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