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電動人形
第39章 侵入者
休むと思った人形が腰をあげる。

「どうした?」

「ご主人様と、まだしてないです。」

「なんだよ。まだ欲しいのか?」

「はい。お願いします。」

せわしなく交互に突かれたのでは足りなかったのか、人形が自分からねだったのだ。

「じゃあ、あてがってやるから自分で腰振りな。」

人形の腰を持ち上げ、自身をあてがう男。

人形は上体は座席に伏したまま、お尻を男に近づけて呑み込んでいく。

っぁあ…おっきい…

すぐに座面に手をついて、抜き差しして男の巨大なモノを味わい始めた。

男はつり革を両手で持ち、一切手を出さない。

人形が一人で勝手に動いていた。
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