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電動人形
第44章 電動人形
電車の中で少し話し過ぎたように、
私は、極上の瞬間だけを食し続ける為に、30体の電動人形を所持している。

人形達は月に一度の逢瀬の為に残りの時を過ごし、
私は日替りで極上の瞬間を味わい渡り続けるのに、ちょうどいい数だ。


私は明日の電動人形にスイッチを入れる為にメールを作成した。

明日の人形と会うのはこれで三回目、
それにふさわしいシチュエーションを誂える。

[明日、会社帰りの19時から○○線に乗り、1往復しなさい。

身支度は上は裸に透けるブラウス、下は2本を入れて、電車に乗る直前にスイッチを入れなさい。

男に触れられたり、誘われたら週末の時間を共に過ごせる者だけ連れて来なさい。

往復する前に男が10人になったら途中で切り上げてもよい。

そうしたら私に連絡しなさい。]
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