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電動人形
第15章 後手
俺が女に触れているのを確認して、反対側に立つ男が手を出してきた。

男は俺の様子を窺いほくそ笑む。

さらには、俺より大胆に女のコートを捲り始めた。

これは俺のモノだ。

負けじと男が捲ったコートの裾から手を入れて女の尻に触れた。

コートの中は柔らかい生地のワンピースのようで、ほとんど直に触れているようだった。

女は相変わらず拒絶しないが、明らかに感じているようで、
堪えるように俯き体が硬くなる。


痴漢をしていて、稀に合意の上で体を提供してくるような女がいる。

欲求不満を俺で解消しているのかもしれないが、開けっ広げに提供されても興ざめする。

何らかの反応自体も、この病のスパイスなのだ。
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