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電動人形
第29章 タイムアウト
人形もその言葉に反応し、姿勢を正す。
それを見て、また男たちが襲いかかるのだ。
ガクン…ガクン…
何度も膝が崩れながらも、人形は身を起こす。
主の命令に従う健気さを感じた。
ふと次の駅を報せるアナウンスが流れる。
何駅もの間、ボクたちは人形に夢中になっていたのだ。
『くそ、もう降りなあかん。』
右側の男が叫ぶ。
『これ、どうしてくれるんだよ。』
スーツのスラックスからでも分かる程に肥大した股間を擦りながら言う。
周りの男たちもボクも、同じ反応を起こしているのだから笑えない。
男は恥ずかしげもなくジッパーを下ろしてモノを取り出し、人形のお尻に擦りつけた。
両乳房を揉みしだき、腰を押し付けていく。
『うぁぁ…』
最後は離れて自らの手で扱き上げ、
ウウッと劣情を吐き出した。
『くそっ、もっと時間があればな。
まぁ続きを楽しんでくれよ。』
言い放って慌てて車両を降りていった。
それを見て、また男たちが襲いかかるのだ。
ガクン…ガクン…
何度も膝が崩れながらも、人形は身を起こす。
主の命令に従う健気さを感じた。
ふと次の駅を報せるアナウンスが流れる。
何駅もの間、ボクたちは人形に夢中になっていたのだ。
『くそ、もう降りなあかん。』
右側の男が叫ぶ。
『これ、どうしてくれるんだよ。』
スーツのスラックスからでも分かる程に肥大した股間を擦りながら言う。
周りの男たちもボクも、同じ反応を起こしているのだから笑えない。
男は恥ずかしげもなくジッパーを下ろしてモノを取り出し、人形のお尻に擦りつけた。
両乳房を揉みしだき、腰を押し付けていく。
『うぁぁ…』
最後は離れて自らの手で扱き上げ、
ウウッと劣情を吐き出した。
『くそっ、もっと時間があればな。
まぁ続きを楽しんでくれよ。』
言い放って慌てて車両を降りていった。