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君のKISSに夢☆CHU
第10章 溺愛系の弟

泡立ったスポンジは、私の体をどんどん下へ下へと下がっていく。
「足開いて。」
太股をスポンジで撫でながら、来騎が言う。
「そこは、自分でやるから。」
「開いてくれないなら、無理矢理開かせるよ。」
珍しく来騎が低い声で言ったから、そのギャップにドキッとしてしまう。
来騎を見ると、すっかりオスの瞳になっていた。
ゆっくりと足を開いていくとすぐに、来騎の手とスポンジが足の間に入っていく。
「綺麗にしてあげるからね。」
そう言ったかと思うと、私の秘所がスポンジで擦られた。
「あぁはぁん…。」
滑らかに滑るスポンジの感触が、私の敏感な蕾を刺激していく。
何度もゆっくりと擦られて、そこが段々ピリピリと痺れてくる。
はぁっ、気持ちいい…。
頭がフワフワして、何にも考えられなくなる。
高校生にこんなにいいようにされちゃうなんて、私もまだまだだな…。
そう思いながらも、体は素直に反応し始めていた。

